第三者割当増資のお知らせ

IoTとブロックチェーンを組み合わせた新技術開発を行う株式会社Nayuta(本社:福岡県福岡市、代 表取締役:栗元憲一)は、JAFCO(SV5シリーズ)および個人投資家を引受先とする第三者割当増資 を実施し、総額1.4億円の資金調達を完了したことをお知らせ致します。

当社は、2015年3月の会社設立以来、実社会に役立つブロックチェーン技術の研究開発を行ってき ました。これまでに様々なPoCモデルの開発・実証実験を実施し、業界最先端の技術・知見を蓄積し てきています。また、これらに並行し、ブロックチェーンの可能性を引き出すために重要となり得る 「2nd Layer技術(※)」の開発にも着手しております。

今回の資金調達により、「2nd Layer技術」の更なる開発の加速と、その技術を用いたアプリケーショ ンの開発を進めていきます。将来的には、特権者がいないブロックチェーンの特徴を活かし、より公 平な「市民が支えるシェアリングエコノミー」を可能にするインフラや、多数の会社のシステムが連動 するスマートシティのインフラを実現していきます。

※ 従来のブロックチェーンの上位層にペイメント専用の2つ目のLayerを開発し、「時間当たりの取引処理能力増 大」「リアルタイムな取引処理」「マイクロペイメントを可能にするレベルの低手数料」を可能にする技術

 

 

Nayutaリリース_20170818

MUFGデジタルアクセラレータへの参加決定

株式会社Nayutaは、第2期MUFGデジタルアクセラレータに参加することが決定しました。
約4ヶ月の期間、担当メンター、関係会社の支援を受け、事業プランのブラッシュアップ等を行い事業立ち上げに向けて取り組んでまいります。

http://www.bk.mufg.jp/info/pdf/20170313_accelerator.pdf

パブリックブロックチェーン上の価値をリアルタイムで安全にやりとりできるプロトタイプを開発

株式会社Nayuta(本社:福岡市中央区、代表取締役:栗元憲一)は、パブリックブロックチェーン上の価値をリアルタイムで安全にやりとりできるプロトタイプを開発しました。

仮想通貨技術で2nd Layerと呼ばれる、双方向Micropayment channel技術(1)とHTLCs(Hashed Timelock contracts)技術(2)を組み合わせ、Testnet上のビットコイン(*3)をブロックチェーンのブロックタイム時間待つことなく安全にやりとりを行います。
ClientソフトウェアとHubソフトウェアを独自実装し、Hubにデポジットしている任意の二者のClient間でビットコインの送受金を行います。この際、Hubはビットコインを横取りすることが不可能であり、また受領者はビットコインのブロックタイム時間10分を待たずに受金したと安全に判断できます。
HUBを通したClient間の送金のデモとして、スマートフォンからArduinoシールドへのTestnet上のビットコイン支払いの実験を行いました。
本技術はOpenAssetsプロトコルにも応用可能であり、パブリックチェーン上のアセットもリアルタイムで送受信ができるように開発中です。2nd Layer技術はIoTに限らず世界中で様々な分野で注目されており、開発パートナーとなるアプリケーション企業を募集しております。

本プロトタイプの開発は、福岡市新製品等開発促進事業に採択され、福岡市の支援のもとに行われています。
*1, *2, 図参照
*3  現在、Bitcoinのsegwitと呼ばれる仕様変更がtestnetのみアクティベートされ、実際のBitcoinのネットワークではアクティベート待ちの状態であるためtestnet上で開発・実験しています。